GSV3000 FAN制御
GSV3000のFAN制御が故障していたので直してみました。
まず制御基板の使用電圧とFANの定格電圧が12Vなのでこの電圧を作ります。
最大入力が35Vで12Vが作れるスイッチング式電源基板です。
降圧式なので入力電圧よりも2Vぐらい低くい電圧しか作れません。
電流は最大で2Aらしいけど連続なら1A行かないと思う。
入力は電源装置の整流後の電圧で約22Vの所からもらいました。
出力電圧は可変抵抗で細かく設定が出来ます。
次に温度センサー付き制御部を取り付けます。
子亀の上に親亀が乗った感じ
センサー部は放熱器に固定します。
下に見えるのは8Vの3端子レギュレータでFANの低速回転時に使います。
動作試験開始!!
定電流負荷装置を繋いで放熱器を暖め..ます。
35度を超えると
リレーがONになりFANに定格電圧の12Vが繋がります。
温度が下がり30度になると
リレーがOFFになりFANには8Vが繋がり低速で回ります。
将来的にリレーの寿命を考えると半導体に置き換えた方が良いと思います。
まっ、1年ぐらいは持つ?でしょうけど..
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